『ライフハック大全』|学生でも今すぐ使えるライフハックまとめ
今回は学生でも今すぐ簡単にできるライフハックを9つご紹介します。
最近、本屋に行くと『ライフハック大全』という本が店頭で平積みされているのをよく見かけます。
その本がこちら。
「ライフハック」とは、人生の質を高めるための工夫・ワザのことです。
そのワザがこの本には250個紹介されています。
「人生と仕事を変える」と表紙に書かれている通り、メール管理やミーティングなど社会人にとって役立つワザがメインの本です。
しかしその中には、学生でも十分活用できるワザもたくさんありました。
この本は SECTON 00 〜 SECTION 08 まで9つのセクションに分かれています。
今回の記事では、各セクションから1つずつ厳選した、学生でもすぐに使えるワザをご紹介しします。
もくじ
9つの小さなライフハック
すべての場所にメモとペンを持ち歩く
感情や表現のアウトプットの解像度を高めるためのワザです。
いつどんなときでもメモとペンを持ち歩くことで、自分の考えや思いを描写する習慣と力を身につけることができます。
これが自分にしか表現できないアイデアを表現するための基礎になるそうです。
予定は1時間単位ではなく、30分単位で
何気なく予定を1時間で組んでしまうと、その予定がもっと早く終わるものでも1時間きっちり掛けてしまうものです。
これを「パーキンソンの第一法則」といいます。
予定表の区切りが1時間ごとでも、自分で15分、30分で区切って予定を立ててみましょう。
やらないことリストを作っておく
やりたいことばかり増やしても、時間は有限なのでできないことのほうが多いです。
やらないことを明確にすることによって、その空く時間を他のやりたいことにまわすことができます。
ただ、一切禁止にする、ということではありません。
“朝起きてすぐ”スマホをみない。
など、時間限定にするなど部分的にでも十分効果はあります。
好きな音楽を入れた「ブースター・プレイリスト」をつくる
やらなければいけないことがあるのに気分が乗らないとき、このワザが使えます。
自分の好きなノれる曲でむりやりテンションをあげるのです。
しかし、勉強のときは歌詞のある曲を聴くと勉強内容が頭に入ってこないので、EDMのような歌詞の無い曲を選びましょう。
嫌なニュースはそもそも見ないという選択
特にテレビではブラックな話題を放送したほうが視聴率が稼げるので、暗いニュースを目にすることが多いと思います。
わざわざ自分から暗いニュースに触れてテンションを下げる必要はありません。
自分にとって刺激的な情報だけを得るように意識することで、その後の気分が変わってきます。
ブログは、情報アウトプットの最高のトレーニング
これは僕自身もとても実感しています。
自分の興味のある分野の記事を書き溜めることによって、自分だけの「備忘録」が出来上がります。
またそれをネットに公開することによって、予想外の反応が得られたりするのもおもしろいですよ。
まずは無料ブログから気軽に始めてみてはいかかですか?
他人の「No」はこのように理解する
他人に誘いを断られて、いちいちへこむ必要なんてありません。
「いま忙しいんだろう」、「別にやりたいことがあるんだろう」ぐらいの認識で大丈夫です。
ここで言いたいことは、あなたのことが嫌いで拒絶している人なんてほとんどいない、ということです。
このように考えることで無駄に気分を落とすこともありませんし、相手の状況を冷静に判断する練習にもなります。
レゴで身の回りの小物を自作する
これ、すごくおもしろそうだと思いませんか?
便利な小物をレゴで作る、という発想は目から鱗でしたね。
色もカラフルでインテリアとしても映えそうです。
僕も作ってみたいので、またいろいろ完成したら記事にしようと思います。
「30日チャレンジ」で人生を楽しく変えてゆく
30日チャレンジというのは、今までやってみたかったことをとりあえず30日だけやってみようというチャレンジです。
そのままですね。
「30日」というのは丁度新しく始めて事が“習慣”として身につく境目だそうです。
仮にもし30日続かなかった場合は、別にやりたいことではなかったんだ、とさらっと切り替えましょう。
「30日」という期間を設けることで、新しいことに対する1歩が踏み出しやすくなるのではないでしょうか?
まとめ
上記の9つのワザ以外にもあと241個のライフハックのワザがこの『ライフハック大全』には収録されています。
社会人になってからありがたみに気づくワザもあると思いますので、定期的に読み返そうと思います。
ちょっとの習慣で毎日を大きく変化させたい方にオススメの1冊です。
では、ありがとうございました。
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