こだま『ここは、おしまいの地』|献本を頂いたので読んでみた感想

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今回は書評コミュニティサイト「本が好き!」から頂いた献本、こだまさんの最新作のご紹介です。

その本がこちら↓

ここは、おしまいの地

ここは、おしまいの地』です。

僕が献本として頂いたのは、この本のプルーフ版(試し刷り)でした。

ここは、おしまいの地

右下の(非売品)という文字にテンションが上がってしまいます。

この献本がもらえる書評サイト「本が好き!」については別の記事で紹介してますのでそちらをどうぞ。↓

 

この本は著者のこだまさんの“ちょっと変わった”人生のかけらを集めた短編集になっています。

僕は普段マンガや実用書ばかりで小説をあまり読みません。

この『ここは、おしまいの地』が初の小説の書評です。

今回久しぶりに小説を読んだのですが、やっぱり小説には小説の良さがありますね。

また、短編集ということもあり、スラスラと読み進めることができました。

 

今回の記事は、『ここは、おしまいの地』を読んで、特に印象に残った内容をこの記事にまとめてみました。

 

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『ここは、おしまいの地』を読んで

何もない“おしまいの地”

この本のタイトルにもある「おしまいの地」とは、作者・こだまさんの生まれ育った集落のことです。

しかし、「田舎」という言葉で済ますことができないほどの「最果ての土地」だったそうです。

ヤンキーと百姓が九割。バスは一日二便のみ。空き巣に入られても鍵をかけない。

全く想像ができません。

 

さらにこの本に登場する集落の人たちはどの人もとても個性的です。

そんな人たちとの日々をブログに書き綴ったものが、この小説の元になっているそうです。

この本は、こだまさんの「この集落を受け入れたい」という気持ちが形になってうまれたんですね。

 

散りばめられた“ブラックジョーク”

上の本の表紙の帯でゴールデンボンバーの歌広場淳さんが爆笑したというシーン、僕も笑ってしまいました。

おじいちゃんが事故に遭ってしまうシーンなんですがね。(笑)

 

この本にはところどころに、ブラックジョークが散りばめられています。

家に2度も空き巣に入られた話
同級生から顔のことでいじられる話
病院で入院している時の話

これだけ見ると決して笑える内容ではないのですが、こだまさんの表現力によって「おもしろい話」になっています。

ただ、笑ってしまうとこちらの性格が悪いような気がしてしまうのがズルいところだと感じました。

 

青山先生の話

短編の中に「青山先生」という中学の美術教師が登場します。

この先生がとても素晴らしい先生でした。

生徒一人一人を気遣い、生徒の夢をきちんと応援できる“素敵な大人”でした。

僕もこんな先生に出会えていたら、とつい考えてしまいました。

 

 

まとめ

 

今回僕が献本として頂いたのはプルーフ版で、正本版ではさらに5〜10話の短編が追加されているそうです。

1話1話の内容が濃く、それでいて面白いので、追加されている話も読んでみたいです。

 

どの短編も、僕が絶対に体験しないような、こだまさんの刺激的な体験が元になってできています。

少し変わったノンフィクションの人生のかけらを味わってみたい方は、ぜひ一度手にとってみてください。

 

では、ありがとうございました。

 

購入はコチラ↓

 

 

 

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