[ネタバレ注意] 『狭い世界のアイデンティティー』第2巻|さらに激しさを増すマンガ家ザンコク物語

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今回は、実在するマンガ家たちも実名で登場する「マンガ家マンガ」『狭い世界のアイデンティティー』第2巻の見どころ&感想記事です。

その表紙がこちら。

狭い世界のアイデンティティー(2) (モーニングコミックス)

1巻の真っ白な背景とは打って変わって、真っ黒な背景を背に不気味な笑みを浮かべる諸星花雄が表紙を飾っています。

このマンガ、もちろんフィクションなのはわかっているのですが、ここまで殺伐としたマンガ業界を描かれると少し心配にもなってきます。(笑)

2巻の中には作者の押切蓮介先生や浅野いにお先生も実名で登場するので余計にですね。

 

ただ、2巻に入ってより本格的になってきたマンガ家バトルロワイヤル、バトル(?)シーンも多く、読み応えは抜群でした。

今回の記事では、そんな『狭い世界のアイデンティティー』第2巻の見どころを感想も含めてまとめて見ました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『狭い世界のアイデンティティー』1巻の振り返り

『狭い世界のアイデンティティー』1巻の見どころについては、以下お記事にまとめてあります。

マンガ家交流会で突如始まった連載枠をかけた大乱闘。

最後の1人として立っているのは一体誰なんでしょうか。

 

『狭い世界のアイデンティティー』2巻の見どころ

マンガ家交流会戦、決着

件社の編集王の策略に策略によって始まった、ミッドナイトでの連載枠をかけたデスマッチ。

作品での勝負とかではなく、本当にただの殴り合いです。

圧倒的な「暴の力」によって周りのマンガ家を次々となぎ倒していく神藤マホですが、諸星花雄を狙った件社の刺客「利き腕折り」の3人に苦戦を強いられます。

しかし彼女たちも結局神藤マホには敵わず、残ったのは彼女と諸星花雄の2人。

諸星花雄のマンガに対する誠実さを買っている神藤マホは彼に連載枠を託し、自ら気を失います。

そしてこのデスマッチの勝者となった諸星花雄、そんな彼の目つきはまるで別人のように変わってしまっていました…。

 

諸星花雄、覚醒

連載枠を勝ち取ったものの己の未熟さにマンガ制作が進まない諸星花雄ですが、とうとう負の感情が彼を支配し、「闇落ち」してしまいます。

「闇落ち」と同時になぜか特殊能力も開花するのがこのマンガのおもしろいところですね。

その力を持って彼が向かったのは、現実でも実在するマンガ家・浅野いにお先生のいる居酒屋。

そこで2人の特殊能力バトルが始まるのですが、マンガ家としての実力差によって諸星花雄は敗れます。

ただ彼の思想に興味を持った浅野いにお先生は場所を変えて2人で飲み直すことに。

これをきっかけに諸星花雄が今後どんな動きを見せるのか、非常に楽しみです。

 

押切蓮介先生と清野とおる先生登場

2巻の最終話14話ではこの『狭い世界のアイデンティティー』の作者である押切蓮介先生とマンガ家の清野とおる先生が登場します。

実在するマンガ家が作中に登場するのも斬新ですよね。

お二人が川辺を歩きながら話しているだけの回なのですが、まるで対談を見ているような感覚でした。

押切蓮介先生の人気作「ハイスコアガール」が警察沙汰になった件などにも触れられており、ここまでくるとどこまでをフィクションと受け入れていいのかわからなくなってきます。

これからもいろんなマンガ家の方々が登場するのでしょうか、その点も楽しみです。

 

まとめ

 

フィクションの世界と現実の出来事が絶妙に織り交ぜられており、特殊能力などのありえなさの中にどこかリアリティを感じます。

別の作品になりますが、『バクマン。』に描かれているような青春チックなマンガ界だけではないのですね。

しかしそのマンガ家同士の切磋琢磨のおかげでいい作品が生み出されているのもまた事実です。

マンガを連載されている全てのマンガ家さんを応援しようと思えました。

 

『狭い世界のアイデンティティー』3巻の発売日は?

『狭い世界のアイデンティティー』第3巻は2019年2月22日に発売されています。

Amazonでも購入できますよ。

 

では、ありがとうございました。

 

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