[ネタバレ注意] 『狭い世界のアイデンティティー』1巻|押切蓮介が描く新たな「まんが道」

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今回は、『ミスミソウ』『ハイスコアガール』でも有名な押切蓮介先生が描く新しい『まんが道』、『狭い世界のアイデンティティー』第1巻の見どころ&感想記事です。

その表紙がこちら。

狭い世界のアイデンティティー(1) (モーニング KC)

白い背景をバックに主人公・神藤マホが凛と佇んで表紙を飾っています。

このマンガは2018年5月現在で2巻まで発売されていますが、2巻分をまとめて1つの記事にはできないほど見どころで溢れています。

なので今更にはなりますが、今回の記事では1巻からご紹介していこうと思います。

 

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

 

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『狭い世界のアイデンティティー』1巻のあらすじ

 

以下、『狭い世界のアイデンティティー』1巻のあらすじです。

漫画家バトルロワイヤル、開戦!!

この腐りきった漫画業界の中で、漫画家としてのし上がるには、漫画力だけは足りない……

暴の力で漫画業界を邁進せよ。

モーニング 押切蓮介|『狭い世界のアイデンティティー』

僕はてっきり『バクマン。』のような「青春マンガ家」マンガのようなものをイメージしていたのですが、全然違いましたね…。

陰謀、策略、暴力、権力何でもありの、マンガ家たちの“生き残り”をかけたバトルロワイヤルマンガでした。

 

「※この漫画はフィクションです。実在の人物、団体、事件等とは一切関係ありません。」

このお決まりの文章も、いつにも増して力強く書かれていました。

それほど殺伐とした「マンガ界」が描かれているのが、この『狭い世界のアイデンティティー』です。

 

『狭い世界のアイデンティティー』1巻の見どころ

 

主人公・神藤マホの決意

この『狭い世界のアイデンティティー』は、出版社「件(くだん)社」にマンガの持ち込みに行った神藤マホの兄が、件社の上階から突き落とされてくしざしにされたシーンから始まります。

最初はイメージ映像かと思って読んでいたのですが、どうやら本当に殺されてしまったようです。

そんな兄の仇を討つために自らマンガ家となり、順調に新人賞受賞までたどり着いた神藤マホ。

新人作家として招待された件社の忘年会で「マンガ力だけで無く、暴の力でこの業界を邁進する」と宣言し、その場で他の新人賞受賞者を「暴力」で倒してしまいます。

そうして、「マンガ家バトルロワイヤル」は幕を開けました。

 

 

打ち切りマンガ家・諸星花雄

神藤マホがアシスタントをすることになった諸星花雄はマンガに対してとても真摯なマンガ家です。

実力が足らず3度目の打ち切りを言い渡され、アシスタントにバカにされながらも、それでも1つの作品としてマンガをきちんと完成させようとします。

そんな諸星花雄をみて心を打たれ、全力でアシスタント業を勤め上げる神藤マホ。

互いの実力とマンガに対する思いを認め合った二人が今後どうストーリーに影響してくるのでしょうか。

非常に楽しみです。

 

漫画家交流会のはずがなぜか地獄に!?

神藤マホが諸星花雄から誘われたのは、マンガ家同士の親睦を深めるという名目で開催される「漫画家交流会」。

ですが当然この『狭い世界のアイデンティティー』の世界で和気あいあいとした親睦会が行われるはずもなく、会場はマンガ家同士の妬み嫉みで溢れかえります。

そこに突如現れる件社の編集王。

その編集王が言い放った「最後まで立っていられた者に連載枠を与える」という言葉をきっかけに、会場は一気にマンガ家同士が殴り合う地獄へと変わります。

そんな様子を見てやれやれと腹をくくる神藤マホを姿を最後に、この『狭い世界のアイデンティティー』1巻はおしまいです。

 

まとめ

マンガ家が作品ではなく暴力で戦う「マンガ家マンガ」は“斬新”としか言いようがありませんね。

作中で神藤マホが使う特殊な効果を持った拳法のようなものバトルマンガっぽくておもしろいです。

1巻の最後に始まったバトルロイヤル、この続きが描かれた『狭い世界のアイデンティティー』2巻はまた次の記事でご紹介することにします。

 

では、ありがとうございました。

 

〜追記〜

『狭い世界のアイデンティティー』2巻の見どころ

『狭い世界のアイデンティティー』第2巻の見どころを以下の記事にまとめています。

合わせてご覧ください。

 

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