[ネタバレ注意]『響〜小説家になる方法〜』第10巻|祝!実写映画公開!マンガも衝撃の展開に!
今回は、2018年9月14日に実写映画の公開を控えた『響〜小説家になる方法〜』、その第10巻の見どころ&感想記事です。
その表紙がこちら。
鮮やかな夕焼けをバックに、嬉しそうに本を持った響が表紙を飾っています。
〜追記〜
第11巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『響〜小説家になる方法〜』の記事一覧
いよいよ『響-HIBIKI-』の実写映画が公開されますね。
本屋に『響』のコミックスを買いに行ったら、大きなモニターに映画の予告編が永遠と再生されていました。
3周ぐらい見入っていましたが、実写の再現度もかなり高いように感じましたね。
僕はもちろん観にいきますよ。
今回の記事では、そんな『響 小説家になる方法』第10巻の見どころを感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
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もくじ
『響〜小説家になる方法〜』9巻の振り返り
以下の記事に『響〜小説家になる方法〜』第9巻の見どころをまとめています。
9巻から始まった「全国高校文芸コンクール編」。
高校生の受賞者だけでなく文部科学大臣までが参列するこのコンクールに、響が最優秀賞受賞者として参加します。
これは絶対何か起きますよね…。
この先の展開に、期待と不安が入り混じっています。
ではさっそく、第10巻の内容へと入っていきましょう。
『響〜小説家になる方法〜』10巻の見どころ&感想
響、なんと文部科学大臣にパンチ
授賞式の前に大臣に呼ばれた響は、そこで「あなたは芥川賞・直木賞を受賞した『響』ですか?」と尋ねられ、「YES」と取れる返事をしてしまいます。
そしてその後の表彰式、表彰を渡そうとする大臣に向かって響が放った言葉は「さっきの会話の録音データを頂戴」でした。
もう、さすがとしか言いようがありません…。
しかし大臣も折れず、その場で響の正体を明かそうとしたのですがその時、響が大臣のアゴをグーで殴ったのです。
この表彰式でなにかは起きるだろうと思っていたのですが、この展開はさすがに斜め上すぎましたね。
相手が誰であろうと、「響」は「響」なんだということを再認識させられるワンシーンでした。
学校を退学し、姿を消した響の行方は?
結局、響は全国高校文芸コンクールの一件がきっかけで正体が世に知れ渡ってしまい、自宅や学校にはマスコミが押し寄せるようになってしまいます。
しかし当の本人は一向に姿を見せず、行方不明のまま。
その後、リカたちの卒業式が終わって新年度が始まったタイミングで学校が発表したのは、「鮎喰響は高校を退学した」ということでした。
でも、
実は響はリョータとリカ以外には内緒で、海外に身を隠していただけだったのです。
そして、その海外でもさっそく問題を起こして、もう日本で復学することに。
あのキャラの濃い文芸部に、3年生となって戻ってきた響がまたどんな活躍(騒動)を見せてくれるのか、いろんな意味で、期待が膨らみます。
文芸部に新入部員は入るのか?
響が海外にいることなど一切知らず、ただ退学の知らせを聞いて意気消沈の文芸部員たち。
そんな彼らは響目当ての新入生を追い払うために、入り口に「新入生募集中止」の張り紙までする始末。
ところが、それでも響のいた文芸部に入りたいと強い意志を見せた男女2人の新入生が現れます。
この2人が今後の物語にどう関わっていくのか、それともまた“響”という天才の存在に打ちのめされるのか、今から今後が楽しみですね。
まとめ
この第10巻は驚きの展開が多すぎて、読んだ後は少し疲れを感じてしまいました…。
しかし、思い返せばこの巻では響は1文字も文字を書くシーンが描かれていなかった気がします。
この巻から『響』を読んでしまった方は、ぜひ1巻から読み直しすことをオススメします。
きっと響が「ただの頭のおかしい子」じゃないことがわかるハズですよ。(笑)
〜追記〜
『響〜小説家になる方法〜』11巻の感想記事
以下の記事に『響〜小説家になる方法〜』の第11巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
では、ありがとうございました。
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