[ネタバレ注意]『はじめアルゴリズム』第8巻|テレビでも特集されたいま話題の学習マンガ!

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今回は、NHK「あさイチ」の「学習マンガ特集」で“楽しみながら学べるマンガ”として紹介された数学マンガ『はじめアルゴリズム』、その第8巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

はじめアルゴリズム(8) (モーニング KC)

頭の中で気持ちのいい数式が浮かんだのでしょうか?
ふわっとした感じのハジメが描かれています。

 

冒頭にも書きましたが、この『はじめアルゴリズム』がNHKの「あさイチ」で“今どきの学習マンガ”として紹介されました。

学習マンガとは言ってもこのマンガで扱っている数学は大学レベル以上のものなのですが、それでも無邪気なハジメと一緒に楽しく数学の世界に触れることができますね。

「あさイチ」では他にも「化学」で『Dr.STONE』、「人体」で『はたらく細胞』などが紹介されており、どれもその分野に興味を持つきっかけには最適な学習マンガだと思います。

「しょせんマンガでしょ?」なんて決めている人にも、騙されたと思ってぜひ一度手に取ってみていただきたいですね。
きっとハマってしまうと思いますよ。

 

今回の記事では、そんな『はじめアルゴリズム』第8巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『はじめアルゴリズム』7巻の振り返り

以下の記事に『はじめアルゴリズム』第巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『はじめアルゴリズム』第7巻|ハジメとテジマ、2人の数学少年の運命が交わっていく

イギリス留学をしているテジマの学生生活から始まった第7巻。
ここでは彼のバンド活動や肝試しなど、これまでとは違った一面を見ることができました。

そしてハジメの周りの大人たちにも変化が見られ、ウチダさんやテジジー、オオヌキやミツヤまで、それぞれがいろんな事情や都合を抱えだしている様子。

最後には日本に帰ってきたテジマとハジメが再開も描かれ、2人で数学への考えや想いを語り合うなかで、また新しくておもしろい考えが生まれてきそうです。

 

では、さっそく第8巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『はじめアルゴリズム』8巻の見どころ&感想[ネタバレ]

ハジメ、ライバルのテジマと数学対決!

前巻から続くハジメとの会話の中で「おまえは数学をやるにしては感覚とか情に頼るのが大きすぎる」「論理が足りない」と言うテジマ。

その言葉を聞いてハジメも「僕だってずっとウチダと勉強してきたんだからね!」と彼に対抗心を燃やします。

そして2人はウチダさんが売った家に忍び込み、同じ数学の問題をどちらが早く解けるか競争することに。

結果は手嶋の勝ち。
彼の方が早く、そして解答は“きれい”に解くことができていました。

その後、テジマと別れた帰り道でワクワクするような、くやしいような、ドキドキするような不思議な気持ちになったハジメ。

今はまだじぶんでもその気持ちがどういうものなのかわかっていないようでしたが、きっと大人になるにつれてその“答え”もわかってくることでしょう。

 

このテジマとのエピソードではハジメのいろんな表情を見ることができましたが、こうしてみるといくら天才数学少年といっても子どもなんだなと思わされますね。

いろんな経験や出会いを通して成長していくはじめのこれからが楽しみです。

 

ウチダさんがハジメに別れを告げる?!

夕食を食べた後、いつものように2人で数学の授業をするウチダさんとハジメ。

無限の大小、その中でも無理数の扱いについて「自分でやってみる」と言いハジメが導き出した考えは、偶然にもカントールという数学者が使った対角線論法というやり方と同じものでした。

それを聞いてウチダさんは鼻血を出しながら嬉しそうにハジメにその論法を説明するのですが、その後突然「私の授業はここまでだ」と言って授業を打ち切ってしまったのです。

そして続けて「手嶋(のおじいさん)のとこで教えてもらえ」というウチダさん。

彼はハジメに「自由に数学をやっていてほしい」「私にはその環境を用意する力がない」という想いからこの提案をしたのですが、当のハジメの返答は「少し考えさせて」というものでした。

 

結局この巻でははっきりとしたはじめの返事はありませんでしたね。

ハジメはきっとどこでも楽しそうに数学をやるとは思いますが、ずっと一緒だったウチダさんと離れ離れになるのは少し寂しい気もします。

 

ハジメ、サッカーの監督に就任!?

小学校最後の球技大会でどうしても2組に勝ちたいカンタたち1組は「ハジメなら何かやってくれそう」という期待からハジメにサッカーをやらせるのですが、彼はサッカーが下手でした。

ですが「どの角度からボールを蹴るのがよく曲がるのかを計算してみた」と言うハジメを見てカンタは彼を1組の監督に起用します。

パスの選択肢がいくつもあるフォーメーションを提案したり、初心者ながらサッカーのルールを勉強したりとみんなのブレインとして役に立とうとするハジメ。

そうして始まった球技大会での2組と試合は、ひとまずハジメのフォーメーションが上手く決まり先制ゴールを獲ることができました。

しかしその後は点が取れるカンタとツネダに3人のマークが付けられ、その上ツネダが相手のラフプレーによってケガをしてしまい、1-2で逆転されてしまいます。

それでも全員の力で繋ぎもぎ取った最後のフリーキック、カンタはハジメに教えてもらった角度でシュートを放ち、その蹴られたボールは綺麗な弧を描いてゴールに吸い込まれていきました。

その一瞬のゴールに数学に繋がる何かを感じ取ったハジメ。
同点となった得点板のコマを最後に、この第8巻はおしまいです。

 

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まとめ

この第8巻はハジメの小学6年生の冬、つまりもうすぐ卒業という時期が描かれています。

「このまま遊んでちゃダメかな?」と思うハジメを他所に、彼の周りの環境が大きな変化に向けて少しずつ動き出してきているような、そんな1冊でしたね。

ただ、次巻予告を見る限り彼はまだ新しい数学に触れて目を輝かせているようでした。

次巻第9巻でも、彼がどんな数学の世界を見せてくれるのか楽しみです。

 

『はじめアルゴリズム』9巻の発売日は?

『はじめアルゴリズム』第9巻は2019年11月22日に発売されています。

Amazonや楽天でも購入できますよ。

 

以上、『はじめアルゴリズム』第8巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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