『暗殺教室』の作者・松井優征と nendo 代表・佐藤オオキの対談本|『ひらめき教室』

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今回は、僕の大好きな漫画家・松井優征先生と、世界的に有名なデザインオフィス「nendo」の代表である佐藤オオキさんの対談本のご紹介です。

その本がこちら。

ひらめき教室 「弱者」のための仕事論 (集英社新書)

ひらめき教室 「弱者」のための仕事論』です。

 

この本は「漫画家」と「デザイナー」のお二人が、それぞれの「仕事論」について語り合った「対談」が収録されています。

表紙で『暗殺教室』の「殺せんせー」が生徒として机に座っています。

右下の「殺せんせー」は寝ちゃってますね。(笑)

 

マンガとデザインで違いはありますが、「何かを表現する」という仕事において、お二人の考え方はとても似ていたそうです。

そのため、このお二人でしかできないディープな話も、この本の中には収録されていました。

 

今回は、そんな『ひらめき教室』の中から、特に印象に残った内容をまとめてみました。

 

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『ひらめき教室 「弱者」のための仕事論』を読んで

欠点がある方が愛着が湧く

パーフェクトなデザインには愛着が湧かない。

どこか問題があるキャラの方が感情移入ができる。

この考え方はお二人に共通しているもののようでした。

 

誰がみても「完璧」なものというのは、逆に言えば「個性が全くない」ものとも言えます。

「欠点があるけど、これはこれでおもしろいから」と受け入れる。

この考え方ができれば、もっといろんなモノの見方が面白くなってきそうですよね。

 

目標達成までの道のりはいくつもある

デザイナーの佐藤さんはこのことを「コップに入っている水を空にする」という例を挙げて説明されています。

・逆さにする
・小さな穴を空けて、1ヶ月後に空になっている
・ヒーターで蒸発させる
・無重力状態にして、水を浮遊させる

だた「コップに入っている水を空にする」ということだけでも、こんなにバリュエーションに飛んだ発想ができるというのは流石だと感じました。

「これでいいや」と安定志向にだけ頼るのではなく、「ちょっと目線を変える」ことで、柔軟な発想が生まれるんですね。

 

自分の適正に気づくには?

いま就職活動をしている学生に向けて、松井先生は「たぶん就職活動中には自分の適性はわからないだろう」と語られています。

25歳ごろになって社会に出て鼻をへし折られ、「自分は世界の主人公じゃない」ことに気づいて初めて自分を客観的に見ることができるそうです。

そういった環境で「自分って大したことない」と思えることで、自分の周りに対して素直な目を向けられるようになるんですね。

 

僕もこの4月から社会人になる身です。

思い切って、いい意味で鼻をへし折られてこようと思います。

 

まとめ

 

僕は「対談」という本のジャンルは初めて読んだのですが、会話形式で書かれているためテンポよく読み進められますね。

とても面白かったです。

デザインの話になった時は漫画のカットやデザイン化した製品の写真も挿絵として入っており、その点でも楽しむことができました。

 

僕は松井先生のファンとしてこの本を手に取ったのですが、読み終わった今では佐藤先生にも興味が湧いています。

お二方のうち、どちらか一人でも興味のある方は、とても楽しめる本だと思います。

 

では、ありがとうございました。

 

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