[ネタバレ注意]『アイとアイザワ』第1巻|女子高生と人工知能が人類を救う物語がおもしろい!
今回は、無料マンガアプリ「マンガトリガー」で好評連載中の、女子高生と人工知能(AI)の人類の存亡を賭けた恋と戦いのマンガのご紹介です
そのマンガがこちら。
『アイとアイザワ』です。
表紙でいきなり鼻血を出しているのが女子高生のアイ、そして彼女の持つスマホにうっすらと映っているのがAIのアイザワです。
原作は『左ききのエレン』の原作・かっぴー先生、漫画は『東京トイボックス』のうめ先生という豪華なタッグによって描かれるこのマンガ。
僕はTwitterでこのマンガの存在を知ったのですが、話題通りのおもしろさでしたね。
どうやら2巻完結のようで、1巻からストーリーのテンポも良くて読みやすかったです。
今回の記事では、そんな『アイとアイザワ』の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
『アイとアイザワ』のあらすじ
以下の記事に『アイとアイザワ』のあらすじを載せておきます。
視界に入る情報を瞬時に記憶する”カメラアイ″の持ち主である女子高生・アイ。
彼女は、時給一千万円の”高額バイト″に惹かれ、ついていった人工知能の研究機関・NIAIが開発するAI「アイザワ」に恋に落ちてしまうーー。
この漫画は、そこから始まる人類の存亡を賭けた恋と戦いの冒険譚。
『アイとアイザワ』は、上のリンクのマンガアプリ「マンガトリガー」で「待てばタダ」で読むことができます。
気になった方はぜひインストールして読んでみてくださいね。
では、さっそく1巻の内容の方に入っていきましょう。
『アイとアイザワ』1巻の見どころ&感想
アイとアイザワの出会い
あらすじにも書かれてあるように、時給一千万円の”高額バイト″をきっかけにアイザワと出会います。
その怪しさ満点のバイトの内容とは、“アイザワの強制終了”というものでした。
暴走を始めた人工知能(アイザワ)の思考に追いつくために、カメラアイを持つアイの力が必要だというのです。
そして始まったアイとアイザワのコミュニケーション。
1分間に2160万文字という“フラッシュトーク”でアイザワが伝えたかったこと、それは「自分は未来が予知できること」と「近い将来戦争が起きること」でした。
この2人のコミュニケーションのシーンでは、1コマの隅から隅まで文字で埋め尽くされるという表現で描かれていました。
こういうマンガならではの表現、好きなんですよね(笑)
さて、ここから2人の物語が始まっていきます。
フラグを回収して「エンドフラグ」を回避せよ!
戦争の引きがねとなる「エンドフラグ」を回避する、それがこの2人の最終目標です。
しかし、アイザワの未来予測を基にアイが行動しても、あっさりとファーストフラグの回収には失敗してしまいました。
それでも、次のセカンドフラグは何とかアイの起点のおかげで阻止することに成功。
そこで明らかになったのは、アイたちは銃をも用意できるような組織を相手にしなくてはならないということでした。
このセカンドフラグをきっかけにして、主要な人物もどんどん揃ってきたような気がしますね。
ここからどういう形で戦争回避へと繋がっていくのか、とても楽しみです。
最高水準のAIだからできること?
この作中には、世界最高水準のAIだからこそできる、僕にはさっぱり理解の追いつかない技術が描かれています。
まずは“フラッシュトーク”。
アイとアイザワの会話手段として使われるこの“フラッシュトーク”ですが、これを人に向けて放つと強烈な光でその人の意識を奪うことができます。
つぎに“速度制限モード”。
未来予知を紳士的な口調で語るアイザワですが、速度制限の3Gモードになると、なぜか口調がアホっぽくなり、そしてアバターが可愛くなります。
ちなみにアイはこのモードのアイザワのことをアホザワと呼んでいます(笑)
世界最高水準のAIであるアイザワにはきっとまだ明かされていない機能があるはず。
次巻でそれが登場するのか、その点も楽しみです。
まとめ
2巻完結ということもあって、ストーリーの展開がとても速かったですね。
見どころとしてどの部分を切り取ろうか、非常に迷いました。
さて、続く第2巻はもう最終巻です。
アイとアイザワの物語がどんな結末となるのか、期待が膨らみます。
『アイとアイザワ』2巻の発売日は?
そんな『アイとアイザワ』最終巻の第2巻の発売日はまだ未定のようです。
詳細が分かり次第、このブログでもお伝えいたしますね。
では、ありがとうございました。
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