木部智之『2軸思考』|複雑な問題をシンプルに考えるためのフレームワークとは

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今回は、「2本の線を引くだけ」で複雑な問題をとてもシンプルにするフレームワークについて書かれた本のご紹介です。

その本がこちら↓

複雑な問題が一瞬でシンプルになる 2軸思考

複雑な問題が一瞬でシンプルになる 2軸思考』です。

表紙に書かれた2つの図が「複雑」→「シンプル」を見事に表しているように感じます。

 

そもそもフレームワークとは何か。

それはものごとを考える際に役立つ分析ツールや思考の枠組み(フレーム)のことです。

有名なPDCAサイクルなどもフレームワークの1種ですね。

そして今回ご紹介する本のメインコンテンツである「2軸思考」とは、

あらゆる問題を、タテとヨコの2軸で整理して考える

というものです。

世の中には様々なフレームワークが存在しますが、ここまでシンプルな作りのものは見たことがありませんでした。

そしてシンプルな分、誰でも簡単に使いこなすことができそうです。

 

今回はそんなシンプルな思考法についての本の中から、僕が特に印象に残った内容をまとめました。

 

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『2軸思考』を読んで

「頭のいい人」とは

この本では頭のいい人について、こう書かれています。

本当に頭のいい人というのは、複雑な問題を複雑なまま解くことができる人ではなく、複雑な問題を誰でも解けるくらいの簡単なレベルまで分解できる人なのです。

複雑なまま物事を考えている人は、トラブルが起きた時などには状況が整理できず慌ててしまい、余計な時間がかかってしまうそうです。

なんでもすぐに行動する人が結果を出すと言われることもありますが、それも時と場合によるんですね。

そんな状況下でもシンプルに考えることができる「2軸思考」について、その全貌を次にまとめました。

 

3つの「2軸思考」

この本では3つのタイプの「2軸」が紹介されています。

2軸思考

何にでも使える万能な「マトリクス」タイプ

ポジショニングがわかる「4象限」タイプ

変化を捉える「グラフ」タイプ

これらの使い分けについては、本書の 「PART2 実践編」で問題例を挙げて具体的に説明されていました。

原因の解明やスケジュールの遅延など、様々な要因が絡み合った複雑な問題も「2軸」を用いることでシンプルに解決まで導けていましたよ。

巻末にも「使い分け一覧」が載っており、実践のイメージが湧きやすかったです。

この「2軸思考」を習慣化するには目に入ったものをなんでも図解することが大切だそうなので、さっそく明日の通勤からトレーニングしてみようと思います。

 

「伝え方」の3原則

「2軸」で相手にシンプルに伝える方法から話が進んで、相手に1回で伝わる「伝え方の3原則」が紹介されていました。

1. 「短く」伝える
2. 「構造」を意識して伝える
3. 「イメージ」で伝える

「短く」というのは、相手に伝える内容を絞ること、「構造」とは論理的に結論から話すこと、「イメージ」とは図で伝えることだと書かれています。

ここまでシンプルに伝えれば、自分の考えていることと相手の考えていることの間に大きなズレは生まれないでしょう。

これは仕事で上司に報告をする時にも使えそうですね。

ぜひ覚えて起きたいです。

 

まとめ

 

この本は会社の図書コーナーに新書としておかれていたのですが、さすが会社の人間が選んだ本です。

「2軸思考」はもちろんのこと、そのほかにも実際の仕事に役立ちそうな内容がたくさん紹介されていました。

僕はまだ研修中で実務に当たるのはまだ先のことなのですが、その時にはこの本に書かれていたことを思い出して、質の高い「ホウ・レン・ソウ」を心がけようと思います。

 

いつも物事を複雑に考えてしまってなかなか解決できない、時間がかかってしまう、という方はぜひこの本を手に取ってみてください。

 

では、ありがとうございました。

 

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